僕が僕であること(仮)

ウルトラマンが大好きな9歳の息子とのウルトラ備忘録です。

~あふれるゼロ“愛”~ウルトラゼロアイNEO スペシャルVer.レビュー

 息子と『ウルトラマンジード』にハマって以来、すっかり伊賀栗レイト&ウルトラマンゼロのファンになってしまった僕。

 放送終了後も息子と共にその熱が冷めることはなく、時々ルパンレンジャーに浮気しながらも(笑)ウルトラな日々を送っております。今回は、我が家に数ある玩具の中で一番のヒット作と言ってもいい『DXウルトラゼロアイNEO スペシャルVer.』のレビューをしてみたいと思います。当ブログ初めての玩具レビュー、どうぞお手柔らかに。

 商品の概要を簡単に説明しますと、このゼロアイNEOスペシャルVer.は、通常版のゼロアイNEOには収録されていないスペシャル音声が多数追加され塗装もより劇中のものに近くなった特別仕様。公式サイトのフレーズをお借りすると「究極のウルトラマンゼロなりきりアイテム!!」(この商品はプレミアムバンダイから期間限定の受注生産で発売されたもので、現在一般の玩具屋等では販売されていないのでその点はご留意くださいませ。)

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おしゃれなパッケージ

 プレミアムバンダイの商品の楽しみとして、パッケージのかっこ良さは僕の中でかなり大きなウエイトを占めています。ウルトラレプリカシリーズもそうなのですが、商品の仕様云々の前に届いた時に箱のかっこ良さで半分くらい満足してしまうという(笑)。

 ゼロって角度によってはあまりかっこ良く見えないときがあるのですが、このパッケージではちゃんとゼロが良く見える角度を選んでいるように感じます。シンプルな商品ロゴと、クールなゼロアイマークもGOOD。本当にウルトラマンゼロのことを好きな人が作ったパッケージなんだろうなと想像。店頭で販売する子供用の玩具だとこうはならないだろうという攻めたデザインも、受注生産のプレバンなら可能ということなのでしょうね。このおしゃれな箱だけでも部屋に飾りたい! 

53種の台詞を再生「俺に限界はねえ!」

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 スペシャルVer.の目玉は、通常版には収録されていない全53種の音声。

1.「レイト、ちょっと体借りるぜ。ゼロアイを」
2.「ゼロアイ?え?え?ちょちょちょちょちょちょちょちょちょちょっと、うわぁうわぁううわぁうぁぁー」
3.「レイト、震えているのか。そりゃそうだな。けどよ、もう少し付き合ってくれ」
4.「安心しろ。お前たちは死なせない。ルミナもマユも、リクもみんな」
5.「レイト、よく耐えてくれたな」
6.「こんな頼りない僕だけど、やっぱり守りたいんだ。君も、マユも、君の好きなこの町も全部」
7.「…守りたい。僕には2万年早すぎますか?それでもやってみたいんです。みんなを守るってことを」
8.「…俺の相棒だったらもう30分早く判断しろ」
9.「行くぞ、レイト」
10.「俺はゼロ!ウルトラマンゼロだ!」
11.「よく言うだろ、主役は遅れてくるってな!行くぞ!」
12.「俺に限界はねえ!」
13.「マユには指一本ふれさせねえ!」
14.「俺の娘に手を出そうなんて、2万年早い」
15.「あのー、マユは僕の娘です」
16.「坊や!男だろ!可愛いあの子が待ってるぞ!!」
17.「ちょ、今日の会議はまじで出なきゃまずいんです。ってうわぉぉぁぁ、ゼロさん」
18.「だめですってよ、ほんとにゼロさん怒りますよ。わぁぁぁぐわぁぁ。あっ」
19.「嫌がらせ完了!よーし、帰るぞ、地球へ!」
20.「俺の娘、マユが見せた」
21.「僕の、娘です!」
22.「レイト、ちょっと荒っぽい真似させてもらうぜ」
23.「ベリアルは必ず復活する。俺達が戦ってる場合じゃねぇ!」
24.「おたがい苦労するよな。変な親父を持つと」
25.「ベリアル!」
26.「やっぱり生きてたのか!殴らせろ、ベリアル!」
27.「ジード、下がってな!ここは俺にまかせろ!」
28.「おそいぞ!ウルトラマンジード!」
29.「だめです、ゼロさん!いくら宇宙空間でも、いいかげん、無理しすぎです!いったん引きましょう!」
30.「このまま引くことはできない」
31.「おい!おい!レイト!行くぞ!」
32.「今、大事なところなんです」
33.「怪獣が出たんだよ!そっちの方が大事だろ!」
34.「生活がかかってるんです!僕には妻も子供いるんで…んあ…んあ…やめて」
35.「ジード!行くぞ!」
36.「ほんとだよ…でも、二人が無事でよかったよ…」
37.「お前もたまにはやるじゃないか」
38.「ゼロさん。僕だって、やるときはやる男なんです!」
39.「え?えぇぇ。やっとアポ取れた営業先なのにー。お願い、少しだけ…いや、10分だけでも…嫌ですぅー!」
40.「リク、ここは俺に任せろ!」
41.「つもり、奴は闘うたびに、俺たちの力を反転させ、自分の力としてストルム器官に溜め込んでいったってことか」
42.「マユ。明日も、明後日も、マユがいっぱい笑って暮らせるように、パパ仕事頑張るから」
43.「あいつをやっつけないと、明日はありませんからね!」
44.「はじめようぜ!」
45.「ベリアル!来たな!」
46.「光の国も、この星も、てめえには指一本、触れさせねぇ!俺とジードがな!」
47.「貴様が父親ぶるのは、2万年早いぜ!俺に限界はねぇ!」
48.「家族を弱点と言ったな?それはちがう!守るべきものがあるから俺たちは戦えるんだ!」
49.「行っちゃうんですね、もう」
50.「ベリアルもいなくなって、ブレスも直ったことだしな。レイト、俺がいなくなってもがんばれよ」
51.「あ、マユ、俺の子にもなってもいんだぞ?」
52.「ゼ、ゼロさん!2万年早い…っててててててて」
53.「じゃあな!」

  『ウルトラマンジード』を見ていた人なら、映像と共に思い出せるであろうレイト&ゼロの名(迷?)台詞の数々。声はもちろん小澤雄太さんと宮野真守さん。これが全部ひとつの玩具に収録されてるって結構凄くないですか?

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 左上のボタンを短く押すと上の台詞が1から順番に流れ、長押しすると通常版と同様の変身音が流れるという仕様。これ、実際に遊んだ方なら分かると思うのですが、レイトやゼロになりきって台詞を聞くのが本当に楽しくて仕方がない(笑)。しかも、本編の第6話から最終話にかけての台詞が順番に流れるので、遊んでいるだけで自然にレイトとゼロのストーリーを振り返ることができます。個人的には、最終回の爽やかな別れのシーンを思い出させてくれるゼロの「じゃあな!」がお気に入りなのですが、それを聞くためには53回ボタンを押す必要があるという点は唯一の不満でしょうか(笑)。

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 通常版では裏面の塗装が無かったのですが、スペシャルVer.は裏面もシルバーでより本編のゼロアイNEOに近い仕様。細かい部分ではありますが、こういった拘りの一つひとつが玩具のグレードをアップさせているなという印象です。プレミアムバンダイ、いい仕事してるなぁ。

変身アイテムとしての魅力

 もう既に語り尽くされていることでしょうが、ゼロアイのモチーフとなっているセブンの変身アイテム「ウルトラアイ」の発想やデザインは特撮界にとっての大発明だったのだということを改めて思い知らされます。誰もがそれを見ただけでウルトラセブンを連想させる唯一無二の形と、シンプルさの中に発揮されている強烈な個性。これらを踏襲したゼロアイが同じように変身アイテムとしての魅力に満ちていることは、ゼロがセブンの息子であるが故の特権なのだと思います。

 ちなみにうちの息子は、ジードライザーやオーブリングでリクやガイさんになりきって遊ぶことも多いのですが、どこかへ出かけるときに手に取るのはだいたいゼロアイNEOですし、ウルトラの変身アイテムの中では間違いなく一番のお気に入りです。コレクターズアイテムとの連動が必須となっている感のある近年の特撮ヒーローの変身アイテムですが、ギミックも少なくデザイン的にもシンプルさが際立つゼロアイNEOは今の子供たちの目に逆に新鮮に映るのかもしれませんね。

 最後に、商品が家に届いた翌日の僕の愚痴でも張り付けておきます。一か月が経ち、親子でゼロごっこだったはずがいつの間にか僕の役割が怪獣(何故かブラックキングになれと言われる)に変わっていたこともここに証拠として残しておこう(体力が持つ限り頑張らせていただきますとも、ええ 笑)。